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雑誌の対談や連載記事のご紹介

●2005年9月1日より、岩手日報『ぽらん』にて、取材協力というかたちで 連載しておりました『カイロプラクティックでキレイな姿勢作り』の記事を紹介します。


-第11回-(2006年7月1日発行) 岩手日報『ぽらん』連載記事J

(記事の内容)
 骨盤の反りタイプと丸まりタイプのゆがみを改善するエクササイズ紹介します。初めは無理のない範囲で行い、少しずつ大きな働きにしてきましょう。
エクササイズ1 [柔軟性を取り戻す編]
1.四つんばいになり、へそを覗き込むように体を丸める(そのまま10秒保持)。 ※反りタイプは丸まりにくいので背骨を意識しながらゆっくり行う
2.体を元に戻し、今度は顔を上げ、へそを床に押しつけるように体を反らす(そのまま10秒保持)。 ※丸まりタイプは、首だけ伸びやすいので、腰を反らすように意識する
3.1と2をそれぞれ10回ずつ行う。 ※動作は大きく行いましょう
エクササイズ2[筋肉を鍛える編]
1.ひざを曲げて仰向けになり、手は腰骨の下に入れる。
2.お尻、背中、頭、掌を床につけたまま、息を吐きながら腰を天井方向に持ち上げて2秒止める。息を吸いながら腰を下ろす。 ※丸まりタイプは、腰が上がりにくい
3.次に、息を吐きながら腰で下の手を押すように下げて2秒止める。息を吸いながら腰を元に戻す。 ※反りタイプは腰が下がりにくい 4.2と3をそれぞれ3〜10回ずつ行う。 ※腰が動きにくい方を重点的に行い、均等に動かせるように定着させましょう 痛みがあるときは無理をせず、専門家に相談しましょう。
(次号vol.12へ続く)



-第12回-(2006年8月1日発行) 岩手日報『ぽらん』連載記事K

記事の内容)  人それぞれ、歩き方にはクセがあるもの。正しい姿勢で歩くことは、骨盤を整えることにもつながります。自分の歩く姿勢、歩き方を見直してみましょう。
[歩く姿勢の整え方]
 整った骨盤作りには、歩き始めの姿勢が肝心。歩き出す前に、正しい姿勢にリセットする方法を覚えましょう。正しい姿勢は、常に意識することが大切です。
 1.ばんざいをして、つま先立ちになる。
   2.天井に向かって伸び、お尻を締める。
   3.お尻を締めたままかかとを下ろし、両腕を下ろす。
B 1.手を後ろで組み、後ろに伸ばして胸をそらす。
   2.片足を軽く上げ、かかとから下ろす。
   3.反対の脚も同様に行い、両腕を戻す。
    (AもしくはBどちらでも可)
[足の裏の着き方を意識して歩く]
 姿勢が整ったら歩き出します。足への体重の乗せ方を特に意識してみましょう。
   1.脚はひざから出し、かかとから着く。
    2.かかとを着いたら、土踏まず、足の指先へと順番に体重を 乗せるように意識する。
    3.反対の脚も同様に繰り返す。
  歩き方を意識するほかに、歩きやすい靴を選ぶことも心がけましょう。また、ハイヒールの場合でも、脚の運び方は基本的には同じです。かかとから着き、靴の中で土踏まずから指先へと体重を移動させることを意識して歩きましょう。                (次号vol.13へ続く)



-第13回-(2006年9月1日発行) 岩手日報『ぽらん』連載記事L

(記事の内容)  自分の歩き方のクセは、なかなか気付かないものです。実際の歩き方と自分のイメージは大きく違うことも。一度周りの人に、客観的に見てもらうといいでしょう。
[歩き方にもクセがある]    歩き方は、体の上下の動きや、肩やお尻の振り具合で生じるねじれが、クセとなって表れます。脚を着いた時に膝が沈んだり、逆に伸び上がったりする場合、上下の動きが大きくなります。後者はスポーツ選手に多く見られるパターンです。脚を踏み出した時、頭や肩が上下にぶれていないか確認を。
 ねじれは、腕やお尻の振りの大きさが左右で違うため起こります。ひざ、つま先、へそは、常に正面を向いていることを意識しながら歩くようにしましょう。
[歩き方に表れる体調や気分]
  体の動きが大きいほど、体への負担やエネルギー消費量は多くなります。歩き方も同じで、調子や気分が良いときは自然と動きが大きくなります。反対に体調がすぐれず元気がないと、視線は下を向き、脚もあまり上がらなくなります。高齢になるほど、歩き方がゆっくりと、動きが小さくなるのも、無意識のうちに体に負担をかけないようにしているためです。歩き方やその姿勢は、自分の体調や気分のバロメーターになると心得ておきましょう。
(次号vol.14へ続く)



-第14回-(2006年10月1日発行) 岩手日報『ぽらん』連載記事M

(記事の内容)
 歩く姿勢は気分や体調のバロメーター。背筋をピンと伸ばして歩くだけでも、目線の高さや、周りに与える印象は変わります。歩く姿勢から、気持ちを変えてみませんか。
 “Point”   脚の付け根、腕の付け根をみぞおち付近から動かすように意識しましょう。身体の中心から動かすことを意識すると、自然と背筋が伸びてきます。
[歩き方の基本]
1.頭を下げず。目線は水平に保つ。
2.おなかを引き上げる。
3.つま先をかかとから着地し、土踏まず、つま先へと重心を移動する。
 ※へそ、ひざ、つま先は常に進行方向をむいていること
4.肩と腰骨とひざの3点が一直線上にのるように。横から見たとき、「人」という文字を描くイメージで。
(次号vol.15へ続く)



-第15回-(2006年11月1日発行) 岩手日報『ぽらん』連載記事N

(記事の内容)
 正しい姿勢で歩いている人は案外少ないものです。背筋をスッと伸ばし、さっそうと歩く人と、姿勢が悪く見える人とでは、一体何がちがうのでしょうか。
[悪い姿勢は筋肉の衰えから]
 歩く姿勢が悪い人に多く見られるのは、背中が丸くなることで腰の位置が下がり、お腹を前につき出すような歩き方。こうなると、目線は下向きになり、前に出す脚は膝も伸びなくなります。ヒールの高い靴を履く人も、油断するとこのような姿勢になりやすいようです。
 これは、歩く時に使う筋肉を正しく使ってないことが原因。姿勢が悪い人ほど、綺麗な姿勢を保つ筋肉(抗重力筋)が衰えており、それらの筋肉を上手に使わないことで、いっそう姿勢も悪くなるのです。理想は、肩、腰、ひざのラインがまっすぐになっていること。 まずは目線を上げ、みぞおちの辺りから腕、脚を動かすようにします。腕は後ろに引くことを意識し、前後のバランスをとるイメージを持つといいでしょう。



-第16回-(2006年12月1日発行) 岩手日報『ぽらん』連載記事O

(記事の内容)
 私たちの体は、骨と骨をつなぐ関節があることで、姿勢を変えたり、滑らかに動いたりすることができます。関節のゆがみは、関節痛や体全体のゆがみとも関係しています。
[ゆがみのない関節とは]  そもそも、正常な関節とはどういう状態なのでしょうか。 ●骨と骨の間に適切な隙間が保たれている
 関節は骨と骨の間に「関節腔」というすき間があり、潤滑油の役割の液で満たされています。この間隔が狭くなると、痛みや違和感を感じるようになります。
●適度な可動域である
 関節は適切に動く範囲があります。動きが小さいと、体のほかの部位に負担がかかり、大きすぎるとグラグラして支えることができません。これらは、関節が本来の動きを果たしていないのと同じことです。  ただし、動きが小さい場合、単に筋肉が固まって動いていないことも。ゆがみとの違いは“遊び”があるかないか。関節が固くても、弾性があれば筋肉を整えることで動くようになります。
[痛みの原因はどこ?]
 ひじやひざを動かして痛みや違和感がある時、意識は自然と患部にいきます。でも実際は、根本的な原因が患部そのものにはないことがあります。  例えば、手首や足首には、自分の意思では動かせない関節があります。そこが何らかの原因でゆがむと、バランスが崩れ、結果的ひじやひざの不調へとつながることがあります。 体はあらゆる部位が関係しているので、痛いところが悪いところとは単純に言えないのです。
(vol.17につづく)



-第17回-(2007年1月1日発行) 岩手日報『ぽらん』連載記事P

(記事の内容)
 ゆがみのない正常な関節は、骨と骨の間に適切なすき間と、適度な可動域があります。といっても誰しもカラダにゆがみはあるもの。その部位や原因は人それぞれ違います。
[凝りのある所にゆがみあり]
 関節の周りには、役割に応じた筋肉が付き、骨を支えています。伸び縮みして関節を動かしますが、偏った使い方をすると、筋肉の一方が縮み、反対側が伸びて突っ張った状態に。すると、関節を正常に支えられず、ゆがんだまま固まります。筋肉の縮みや突っ張りは、凝りやゆがみへ変化するので、凝り方や場所を調べれば、筋肉がどのように使われているか分かり、ゆがみの原因を知る手がかりになります。
[筋肉の凝りが凝りを招くサイクル]
 ゆがみは、関節や筋肉と切り離して考えられません。筋肉が凝る個所はその使い方に偏りがあり、関節を正しく支えられずにゆがみが生じています。さらに、ゆがみをかばうため別の筋肉が凝り、新しいゆがみができる、という悪循環が繰り返されます。   ゆがみの症状は、関節に痛みを感じる人、凝りを感じる人などさまざま。凝りをほぐしても、症状は一時的にやわらぎますが、偏った筋肉の使い方や関節のゆがみがクセになっている場合、両者を整えないと、すぐにゆがんだ状態へ戻ってしまいます。
 そのため、筋肉の使われ方やクセ、ゆがみの状態を把握し、筋肉と関節の両方を本来の状態に戻すようにアプローチすることが、根本的な解決へとつながります。
(vol.18につづく)



-第18回-(2007年2月1日発行) 岩手日報『ぽらん』連載記事Q

(記事の内容)
 ゆがみというと関節や筋肉におけるトラブルと考えがちですが、それだけではありません。関節や筋肉だけでない、ゆがみの本質を探ってみましょう。
[ゆがみの影響は凝りだけにあらず]
 関節を動かしたり支えたりするため、筋肉は絶えず働いています。その筋肉に伸び縮みの命令を出しているのは神経。ゆがみが関節に起こる背景には、筋肉の凝りやこわばりの存在があります。筋肉が凝ったりこわばったりしているのは、神経も相応に働き続けているということ。それが続けば、神経は常に必要以上に働き続け、休まらない状態が続きます。最終的に神経も疲労し、働きの低下を招きます。
 また、筋肉が凝ると、血行が悪くなることはよく知られています。関節のゆがみは筋肉の凝りを伴いますから、同時に血液やリンパの循環の低下を招くことに。つまり、ゆがみがあるということは、関節の制限や筋肉の凝り、こわばりに止まらず、神経の働きすぎや疲労、血液、リンパの循環低下も存在していることになります。
[ゆがみをみるということは…]
 「ゆがみ」という窓から身体をのぞいてみると、そこには関節の動きの制限、筋肉の凝りやこわばり(つっぱり)、神経の働き過ぎや疲労、血液・リンパの循環低下などが見えてきます。いずれの症状であっても、ゆがみを整えていくということは、関節、筋肉、神経、血液循環などを整えるということであり、これらの相互関係を無視することは出来ません。たかが「ゆがみ」、されど「ゆがみ」なのです。
(vol.19につづく)



-第19回-(2007年3月1日発行) 岩手日報『ぽらん』連載記事R

(記事の内容)
 立ち上がるとき、無意識のうちにひざの痛みをかばっていることはありませんか。今、痛みがある方もない方も、ひざのゆがみをチェックしてみましょう。
[ひざのゆがみとは?]
 ひざが痛むと、立ち上がる時や階段の昇り降り、正座などが困難になります。多くは」加齢に伴うひざの軟骨のすり減りが原因とされます。症状が右か左か、患部が内側か外側かは、それまでの使われ方やゆがみの習慣が大きくかかわります。ひざのゆがみは、大腿骨(太ももの骨)、けい骨・ひ骨(すねの骨)、しつがい骨(ひざのお皿)のバランスが崩れることで生じます。
 日本人女性は内またの傾向があり、ひざの軟骨は内側がすり減りやすいようです。また、サプリメントや運動でなかなか効果が表れない場合、ゆがみが放置されていることもあります。専門的には大腿骨、ひざのお皿、すねの骨の角度なども評価しますが、今回は鏡を見て行う簡単なチェック法を紹介しましょう。
[ひざのゆがみ]
 両脚のつま先が正面を向いた状態で
□足首は付き、ひざの間は指2本以上は慣れている(a)。
□ひざは付き、内くるぶしの間が9〜10cm離れている(b)。
ゆがみのない脚は、ひざ、ふくらはぎ、内くるぶしの3点が付きます。(a)か(b)に当てはまる人は、脚に何らかのゆがみがあると考えていいでしょう。
(vol.20につづく)



-第20回-(2007年4月1日発行) 岩手日報『ぽらん』連載記事S

(記事の内容)
 今回は、ひざを支える(動かす)筋肉のアンバランスと、ひざのお皿、脚の姿勢の関係についてです。
[ひざの位置と筋肉の関係]

 ひざを伸ばす筋肉は太ももの前側に、曲げる筋肉は後ろ側にあります。この前後のバランスが崩れると、ひざは伸びなくなったり、曲がりにくくなったりします。 また、ひざのお皿は本来、関節を滑らかに動かす役割を担っていますが、筋肉のアンバランスがあると、その位置に偏りが生じ、痛みや動きの制限の要因となってしまいます。  太ももの前側の筋肉が凝る、あるいは後側の筋肉が弱くなると、お皿は通常よりも上にとどまります。 すると、ひざを後ろに反らせるような強ばらせた姿勢になります(a)。反対に後ろ側が凝る、あるいは前側が弱まると、お皿は正常よりも下にとどまります。 すると、ひざは常に曲がったままの姿勢となります(b)
 いずれの場合でも、関節や筋肉、軟骨などへの偏った負担となります。鏡などでチェックしてみるとよいでしょう。 
(vol.21につづく)


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