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雑誌の対談や連載記事のご紹介
●2005年9月1日より、岩手日報『ぽらん』にて、取材協力というかたちで
連載しておりました『カイロプラクティックでキレイな姿勢作り』の記事を紹介します。
『足のむくみ編@』
(記事の内容)
足がむくみやすかったり、むくみがとれずに悩んでいる人はいませんか。むくみの原因や、症状が現れるながれが分かれば、予防策や解消法が見えてきます。
[むくみを招く主な原因]
○長時間の立ち仕事・運動不足
○ 冷え・冷たいものの摂り過ぎ
○ 衣類による締め付け
○疲労・睡眠不足
○ 肥満 栄養バランスの偏り(塩分過多など)
○ 心臓や腎臓、甲状腺などの疾患
[足にたまった疲れが発端に]
むくみとは、体内の組織などに余分な水分がたまった状態のことです。この水分は、血しょうという血液の液体成分。細胞に栄養分や酸素を届けて老廃物を回収し、
血管やリンパ管に戻る役割があります。ただ、披露などで足の筋肉が硬くなると、足から心臓に血液を送り返すポンプの働きが弱くなり、血流が悪くなります。
その結果、血しょうも足に滞ってしまい、むくみが生じてきます。
[むくみは疲労の現れ]
むくみには、疲労や血流低下による一時的なものと、病気が原因の2種類があります。病気の場合、むくみが顔や全身にも現れたり、めまいや湿疹、発熱などを伴うことも。
むくみが何日も続いたりひどくなる場合は、医師の診察を受けることをおすすめします。 むくみが病医によるものでない場合、多くは疲労の回復はもちろん、むくんだ部位とその上流部位の循環を良くすることがポイントになります。 (Vol.28につづく)
『足のむくみ編A』
(記事の内容)
最近「むくみの解消にはリンパの循環をよくすることが大切」ということを耳にしますが、リンパの循環と言われても、なかなかピンとこないものです。 そこで、今回はリンパの循環の基礎知識を紹介しましょう。
[身体の余分な水分を排出するリンパ]
血液が血管を流れるように、リンパはリンパ管を流れています。リンパ管は血管の動脈・静脈のように行きと帰り(供給と回収)のルートがあるわけではなく、
回収ルートの一方通行。主に体の表面近くを通っています。動脈が給水管、静脈・リンパ管が配水管の役割を担っており、排水がうまくいかずに皮下組織に体液が溜まると
「むくみ」となります(病気が原因の場合もあり)。身体の余分な水分を減らすのは、静脈とリンパ管ですが、静脈の余分な水分への対応力はあまり大きくないため、
排水システムとしてリンパ循環が重要になってきます。これが「むくみの解消にはリンパを…」と言われるゆえんです。
リンパ循環は血液とは異なり、心臓のようなポンプがありません。その流れを作るのは動脈の血圧や周辺の筋肉の収縮、呼吸運動などです。 非常に穏やかに循環するため、血液循環以上に衣類の締め付けやストレス、疲労、気候、体調などの影響を受けます。
リンパは、手足などの末端部位から心臓に向かって流れます。 その循環経路は特殊で、両脚、内臓を含む胴体、左腕、左頭・首は左胸の胸管に、右腕と右頭・首のみが右胸のリンパ本幹に集まり、静脈へ合流します。
つまり、足に溜まっている余分な水分は、最終的には飛騨る胸に集まってくるのです。 (Vol.29につづく)
『足のむくみ編B』
(記事の内容) リンパ管の循環経路は左右非対称で、両脚、お腹、左胸、左頭、内臓部分は左側の共管に、右腕、右頭、右胸の辺りは右側のリンパ本管に集まります。これを理解しておくと、むくみの解消が効果的にできます。
[むくみ解消の手順]
脚のむくみをとるには、最終的にリンパが集まる左胸周辺のリンパの通りを良くしておくことが第一歩となります。首から鎖骨の上縁や左胸周辺から始め、その後、お腹、足へと進んでいきます。交通渋滞を誘導するようなイメージで、ゴールに近い場所から流れをスムーズに整えていくと、考えればいいでしょう。各部位から左胸に向かう方向に軽くなでるぐらいの強さでリンパの通り道を作っていきます。
1.首から鎖骨の上縁、左胸を通す 2.お腹周辺の流れを整える 3.脚の流れを促し、左胸へ そけい部(太ももの付け根)→太もも→ひざの裏→ふくらはぎ→足先→ふくらはぎ→ひざの裏→太もも→そけい部→お腹周辺→胸
下記のような場合には、行うことを避けてください。
■心臓疾患■感染症■悪性の病気■妊娠中■腎臓に問題がある場合
■高熱時■生理中■皮膚の炎症がある場合など
『足のむくみ編C』
(記事の内容)
足は、身体の中でも時にむくみが起こりやすいところです。でも、普段の歩き方を少し意識してみたり、簡単な運動を続けていると、むくみを解消することができます。
[歩いて循環機能アップ]
むくみと関係の深いリンパや静脈の循環を良くするには、その周辺の筋肉を動かし、流れを促進させることが不可欠です。病気以外のむくみに悩む人の多くは、、「第二の心臓」と言われる足やふくらはぎの筋肉が上手に使えていないケースが目立ちます。
これらのポンプ機能をうまく使いこなし、循環の状態を本来のものに整えるためには「歩く」ことから見直してみるとよいでしょう。定められた時間や距離、歩数をこなすというように、ただ歩くのではなくて、どのように歩くのかを意識しましょう。
ポイントは、かかとから着地し、つま先で十分に使って重心を移動させながら歩くことです。 これだけで、歩行中に循環を促進させる効果があります。はじめのうちはふくらはぎや足に疲労感を感じたりして、効果を実感しにくいこともありますが、それはこれまで筋肉をうまく使えてこなかった証拠です。
疲労回復を行いながら継続することで、足の持つポンプ機能がレベルアップし、歩くことでの直接的なむくみの解消と、むくみにくい身体づくりの両方から得られるでしょう。
[寝る前に簡単エクササイズ]
次は、寝る前にできる簡単な方法です。仰向けになり、両手両足を垂直の位置に持っていき、30秒ほどブラブラさせます。 血液が重力で心臓方向へ流れ、手足の先に停滞していた血液の循環を促すことができます。 毎晩やっていると、翌朝のむくみや疲労感が日に日に違ってくるでしょう。
| Vol. 1 - 3: | 『O脚を直してまっすぐな脚を』 | ||
| Vol. 4 - 6: | 『ピンと伸びた背筋で猫背にさよなら』 | ||
| Vol. 7-12: | 『健康な体はゆがみのない骨盤から!』 | ||
| Vol.13-15: | 『美しい姿勢で歩く』 | ||
| Vol.16-21: | 『関節と体のゆがみ徹底解剖』 | ||
| Vol.22-26: | 『体のゆがみチェック 〜足のゆがみ編〜』 | ||
| Vol.27-30: | 『体のゆがみチェック 〜足のむくみ編〜』 | ||
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